令和4年度1学年「総合的な探究の時間」

2023.02.28

令和4年度の1年生は、4月から12月まで「地域探究」をテーマとして、自分の生まれ育った地域の特徴や長所・短所、課題を取り上げ探究活動を行ってきました。11月には地元から4名のコメンテーターの方々にお越しいただき、自分たちの探究活動の発表と、その振り返りを通して考えを深めました。1月からは写真にあるように、2年生の発表を聞いたり、専門的な分野で活動や研究をされている方々による「プロフェッショナル講話」を聞いたりしてきました。今後はこれらの講演やワークショップを通して知ったり感じたりしたことをもとにして、2年次の個人による「探究のテーマ」や「問い」の設定をしていきます。最近の「プロフェッショナル講話」を紹介します。

 

1月19日(木)

秋田大学大学院理工学研究科 准教授 カビール・ムハムドゥル 先生

「電子・電気の分野から考える環境問題」

(写真:カビール研究室HPより)

 

1月26日(木)

北海道教育大学函館校 国際地域学科 地域教育専攻 准教授 石森 広美 先生

「グローバルなものの見方とは何か」

 

2月7日(火)

女子美術大学 副学長・研究所長 松本 博子 先生(共創デザイン学科 学科長・主任教授)

「折れない心とポジティブマインドで共創力を身につけよう」

(写真:女子美術大学HPより)

 

2月16日(木)

国際ボランティア団体 認定NPO法人IVY(アイビー)理事 阿部 眞理子 さん

難民に関する講話・ワークショップ